旅行などで普段の生活から離れると、ダイエットを続けるのが難しいと感じていませんか?
48歳のわたしは「16時間断食(オートファジーダイエット)」によって、最初の2ヶ月で10キロの減量に成功しました。
そして、3ヶ月目に旅行で断食を中断した際、一時的に体重が増えましたが、自宅に戻って再開すると簡単に元の体重に戻せることを実感しました。
今回は、16時間断食生活の3ヶ月目に確認した効果と、断食中断からのリカバリーについてお伝えします。
▼16時間断食の最初の2ヶ月間の記録はこちらをご覧ください。
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16時間断食(オートファジーダイエット)、3ヶ月目の体重推移と効果
7月の日々の体重推移をグラフ化したものがこちらです。
月間平均体重の推移はこちら。
- 5月:81.46kg
- 6月:77.44kg
- 7月:75.17kg
3ヶ月連続で順調に体重が減り続けていることがわかります。
5月に始めたダイエットは当初、6月末で終了する予定でした。しかし、16時間断食は単なるダイエット法を超え、わたしの新しいライフスタイルとして定着しました。
このように、3ヶ月目でも体重減少が続いており、16時間断食が持続可能で効果的な方法であることがデータからもわかります。
旅行による16時間断食の中断
7月の日々の体重推移を見ると、7月24日から28日にかけて1.6キロ増加しているのが目立ちます。
これは子どもの夏休みに合わせて3泊4日の旅行に出かけ、旅館に泊まって2回朝食を摂ったことで、16時間断食を中断したためです。
5月のゴールデンウィークに同じ3泊4日の旅行で朝食を2回摂った際は、体重が増えるどころか700グラム減少していました。
5月はダイエットを始めたばかりで、身体が脂肪燃焼を優先する「痩せるモード」に入っていたために中断の影響が少なかったと考えられます。
しかし、2ヶ月で10キロ痩せて、体重の減少ペースが緩やかになった7月末では、中断の影響が表れやすくなっていたのではないでしょうか。
旅行後の体重増加も解消!16時間断食の再開で得た驚きの結果
帰宅して体組成計に乗った時、体重が1.6キロ増加しているのを見て正直「うっ」と焦りましたが、16時間断食を再開すると3日で1.9キロ減り、旅行前の体重まで戻りました。
断食の中断で一時的に体重が増えたとしても、再開すれば短期間で元の状態に戻せると実感しました。
このような体験を通じて、旅行やイレギュラーな予定が入っても「また元に戻せる」という安心感が生まれ、断食生活の継続がさらに楽になりました。
16時間断食がライフスタイルに定着した理由
優光泉を飲みながらの16時間断食生活。
3ヶ月目の7月を振り返ると、旅行などで断食を中断することがあっても、再開すれば元の体重に戻せるという「安心感」を得られたことが、一番大きなポイントでした。
旅行や出張など、日常生活ではどうしても16時間断食を中断せざるを得ないイレギュラーな状況が生まれるものです。
しかし、たとえ1週間程度中断したり、一時的に体重が増えたとしても、再開すればまた体重を減らせる。この経験が16時間断食生活を続ける上で大きな支えになりました。
こうした「安心感」が断食を日常生活に無理なく定着させる決定的なカギになったと実感しています。
▼16時間断食(オートファジーダイエット)の完全ガイドはこちら