10キロ減に成功!40代でも無理なく続けられる「酵素ドリンク×16時間断食」ファスティング完全ガイド

ダイエット前と後の写真を並べたイメージです。 ダイエット
ダイエット直前の写真がなく1年前との比較です。

「忙しくてダイエットする時間がない」と思っていませんか?

でも、お酒好きでジムにも行かない48歳男性が、わずか2ヶ月で10キロ減量に成功しました。

その秘密は「酵素ドリンク×16時間断食(16時間ファスティング)」にあります。

本記事では、簡単で続けやすいこのダイエット法の具体的なやり方、実際の体重変動データ、さらには停滞期を乗り越えたリアルな体験談を余すことなくお伝えします。

忙しい社会人やジム通いが難しい方にぴったりのダイエット法で、健康改善や医療費の削減にもつながる効果があります。

わたしが2ヶ月で叶えた変化のすべてをご覧ください!


本サイトには、わたしが「16時間断食」で使用した酵素ドリンクなどのアフィリエイトリンクが含まれています。推奨アイテムはわたしが実際に使って良かったものだけを紹介しています。

  1. 40代がジムなしで2ヶ月10キロ減!「酵素ドリンク×16時間断食」の成功法とは?
  2. 「酵素ドリンク×16時間断食」の効果とやり方を徹底解説!
    1. 16時間断食とは?
    2. 酵素ドリンク「優光泉」との組み合わせ
    3. 実践のきっかけと結果
  3. ファスティング1週目で劇的に体重減少!停滞期を乗り越えたデータ分析
    1. ファスティング1週目:開始直後の急激な減量
    2. ファスティング4週目:64時間断食で達成した最大の減量効果
    3. 停滞期:5週目から7週目の体重変化
    4. ファスティング8週目の再減少
  4. 16時間断食の実際の食事メニューとお酒との付き合い方
    1. 16時間断食中の朝と昼の食事
    2. 夕食と休肝日の食事
    3. 週5日のお酒を飲む日の夕食
    4. 外出時の食事の工夫
    5. 実は週5日は14時間断食だった…
  5. 「酵素ドリンク×16時間断食」の効果:健康改善、医療費と食費削減の実例
    1. 健康改善による定量的な効果
      1. 鍼灸治療の回数減少
      2. 耳鼻科への定期通院の中止
    2. ストレス軽減と心拍数の改善
      1. ストレスマネジメントスコアの向上
      2. 安静時の心拍数の低下
    3. 支出削減によるメリット
      1. 医療費の大幅削減
      2. 食費の減少
  6. 「酵素ドリンク×16時間断食」の意外な効果!味覚や家族関係にも変化
    1. デトックス効果
    2. 行動意欲の向上
    3. 味覚の正常化
    4. 家族の絆が深まった
  7. 忙しい人でも成功する!ファスティングの実践テクニック
    1. 普段通りに仕事をしながらファスティングができた理由
    2. 64時間断食の成功
    3. 休日を活用したファスティング方法
  8. 停滞期を乗り越えられた理由:ファスティングを続けて得た効果とメリット
    1. 停滞期の心理的な影響
    2. 停滞期の原因
    3. ファスティングを継続できた理由:体重減少以外のポジティブな効果
    4. 8週目の体重再減少と自信の回復
    5. 停滞期を乗り越えた教訓
  9. 2ヶ月で10キロ減!「酵素ドリンク×16時間断食」の結果と実践法まとめ
    1. ファスティングの全体的な結果:2ヶ月で10キロの減量に成功
    2. 停滞期の教訓:続けることの重要性
    3. 「酵素ドリンク×16時間断食」の実践法
    4. 最後に

40代がジムなしで2ヶ月10キロ減!「酵素ドリンク×16時間断食」の成功法とは?

「40代になるとダイエットは難しくなる」とよく言われます。

特に、お酒を飲みながら肴をつまむのが好きなわたしにとってダイエットは遠い夢のように感じ、何度も挑戦しては失敗して、「もう自分には無理だ」と諦めかけていました。

しかし、今回は違いました。

普段通りに仕事を続けながら、ジムに通ったり、激しい運動もせずに、無理なく体重を落とすことができたのです。

2024年4月30日の時点でわたしの体重は85.3kgありましたが、そこからファスティングを始め、2ヶ月後の6月30日には体重が75.3kgに。

過去1年間の体重の推移を表すグラフです。
体組成計FiNCアプリのスクショ

たった2ヶ月で10キロもの減量に成功しました。

そのカギとなったのが「酵素ドリンク×16時間断食」です。

空腹感を抑えながら、胃や肝臓が消化のために働く時間を減らして内臓を休ませるという、わたしにとって理想的なダイエット法でした。

お酒が好きで、5日で焼酎一升を空けるほどの酒量を保ちながら、驚くほど効果的に体重を減らすことができたのです。

ダイエットを始めるにあたって、わたしは過去に自分が偶然体重を減らした経験を振り返りました。

そして減量のコツは食事管理とタイミングにあることに気づき、それを今回のファスティングに活かしたのです。

「酵素ドリンク×16時間断食」の効果とやり方を徹底解説!

「酵素ドリンク×16時間断食」は、厳しい運動や特別な施設に通うことなく、自宅で実践できるファスティングです。

この章では、その具体的なやり方と効果について詳しく説明します。

16時間断食とは?

16時間断食とは、1日のうち食事を摂る時間を8時間に制限し、残りの16時間は食べ物を摂らないというファスティング方法です。

例えば、12時から20時までの8時間内に昼食と夕食をとり、朝食は抜くかたちで進めます。

朝食を抜く代わりに、午前中は優光泉という酵素ドリンクを飲むことで空腹感を抑えます

酵素ドリンク「優光泉」との組み合わせ

このダイエット法の大きな特徴は、酵素ドリンク「優光泉」を使うことです。

酵素ドリンク「優光泉」の画像です。

食事の代わりに優光泉で栄養を補いながら「16時間断食」を続けることで、消化器官を休ませながら脂肪を効率的に燃焼させる効果が期待できます。

実践のきっかけと結果

この方法を実践するきっかけは、断食道場への参加を検討し、そこでの過ごし方を調べたことでした。

結果的に、わたしは断食道場には通わず、自宅で「酵素ドリンク×16時間断食」を続けて2ヶ月で10キロの減量を達成しました。

「酵素ドリンク×16時間断食」は無理なく日常生活に取り入れることができて、忙しいビジネスパーソンでも続けやすい点が魅力です。

ファスティング1週目で劇的に体重減少!停滞期を乗り越えたデータ分析

「酵素ドリンク×16時間断食」を始めてからの2ヶ月間、体重の変動は目に見えるかたちで現れました。

特に、ダイエット開始直後の1週目と4週目に劇的な減量を記録しましたが、5週目から7週目にかけては停滞期を迎えて体重減少のペースが緩やかになりました。

この章では、具体的な体重データをもとに、どのように減量が進んだのかを振り返り、数値を通じて停滞期の特徴やその後の再減量を解析します。

ファスティング1週目:開始直後の急激な減量

ダイエット開始1週目の最大の特徴は、すぐに体重が減り始めたことです。

日付経過日数体重体重差
5/1184.8kg-0.5kg
5/2284.4kg-0.9kg
5/33記録なし
5/44記録なし
5/55記録なし
5/6683.7kg-1.6kg
5/7783.3kg-2kg
1週目の体重変動

特に、最初の5月1日から2日で0.9キロ減少し、その後も1週目の終わりまでに合計2キロの体重減少を記録しました。

ファスティング4週目:64時間断食で達成した最大の減量効果

4週目には、2ヶ月のダイエット期間で最大の2.5キロの減量を達成しました。

日付経過日数体重体重差
5/151581.9kg-3.4kg
5/161682kg-3.3kg
5/171781.8kg-3.5kg
5/181881.4kg-3.9kg
5/191981.6kg-3.7kg
5/202081.9kg-3.4kg
5/212181.6kg-3.7kg
3週目の体重変動
日付経過日数体重体重差
5/222279.7kg-5.6kg
5/232379.9kg-5.4kg
5/242479.7kg-5.6kg
5/252579.5kg-5.8kg
5/262679.8kg-5.5kg
5/272779.4kg-5.9kg
5/282879.1kg-6.2kg
4週目の体重変動

これは、5月19日から22日にかけて行った64時間断食の成果です。

64時間断食では、優光泉ソーダ割りを飲みながら適度に塩分を補給し、無理なく長時間の断食を実施しました。特に64時間断食3日目の5月22日の朝には、前日から1.9キロも一気に体重が減少し、断食の効果が顕著に現れました。

停滞期:5週目から7週目の体重変化

5週目から7週目にかけては、体重の減らない停滞期に入りました。

データは以下の通りです。

日付経過日数体重体重差
6/13278.8-6.5
6/23378.5-6.8
6/33478.2-7.1
6/43578.3-7
5週目の体重変動(後半4日)
日付経過日数体重体重差
6/53678.2-7.1
6/63777.8-7.5
6/73878.1-7.2
6/83977.7-7.6
6/94077.8-7.5
6/104177.2-8.1
6/114278.2-7.1
6週目の体重変動
日付経過日数体重体重差
6/124377.3-8
6/134476.7-8.6
6/144577.2-8.1
6/154677.9-7.4
6/164778-7.3
6/174878.5-6.8
6/184978.2-7.1
7週目の体重変動

5月31日の体重は78.6kgだったので、18日間でたった400グラムしか減らず、体重減少のペースが鈍化していることを感じました。

ファスティング8週目の再減少

8週目に入り、停滞期を経た体重が再び少しずつ減り始めました。

日付経過日数体重体重差
6/195077.1-8.2
6/205176.9-8.4
6/215277.3-8
6/225377.6-7.7
6/235476.7-8.6
6/245576.7-8.6
6/255677.9-7.4
8週目の体重変動

6月20日以降、3度も76キロ台を記録しており、ここから体重減少が再び加速したことがわかります。

データ分析を通して、停滞期は避けられない現象である一方で、「酵素ドリンク×16時間断食」を継続することがその後の成果に直結することを確認しました。

16時間断食の実際の食事メニューとお酒との付き合い方

「酵素ドリンク×16時間断食」を実践する中で、食事メニューお酒の飲み方は、減量成功の重要な要素となりました。

わたしは週5日お酒を飲みながら、食事と断食のタイミングを工夫して減量に成功しました。

この章では、16時間断食中の具体的な食事内容と、お酒との付き合い方について詳しく解説します。

16時間断食中の朝と昼の食事

20時から翌日正午までの16時間断食中、午前中は優光泉をソーダで割ったものを飲んで過ごしています。

わたしの場合、優光泉ソーダ割りを2杯飲むことで、ほとんど空腹感を感じることなく昼まで過ごせます

昼食は、野菜と豆腐たっぷりの味噌汁2杯と、素焼きミックスナッツ60グラムを食べるメニューが定番です。

昼食で食べる味噌汁の画像です。

最近は素焼きミックスナッツの代わりに麦ご飯を取り入れ、より満腹感を得られるようになりました。

夕食と休肝日の食事

週2日の休肝日には、18時頃に味噌汁を1〜2杯飲み、19時からサラダや豆腐ハンバーグ、生姜焼きなどその日に妻が作ってくれたメニューを食べます。

ご飯は基本的に夕食時には食べない習慣ですが、物足りない時は麦ご飯を取ることも増えてきました。

週5日のお酒を飲む日の夕食

お酒を飲む日の夕食も、まず18時に味噌汁を1〜2杯飲み、19時からお酒と肴を楽しみます。

妻が用意してくれる蒸し鶏や焼き豚、野菜の副菜などを食べつつ、いも焼酎「飫肥杉」の前割り600mlを飲み、さらにキンミヤホッピーブラック割りを3〜4杯飲みます。

いも焼酎の前割りとツマミの画像です。

肴が洋風の日は赤ワインを飲むことが多いです。

外出時の食事の工夫

外出時には、できるだけ鶏肉や魚をアテにできる店を選びます。

自分で店を選べない時は、揚げ物を避けつつ、飲食を楽しむようにしています。

実は週5日は14時間断食だった…

カロリー管理アプリ「カロミル」を使い始めて気づいたことがあります。

わたしは休肝日以外の週5日は、20時以降も22時までつまみなしでお酒を飲んでいます。その間はカロリーを摂取しているため、実際は16時間断食ではなく14時間断食になっていました。

しかし、16時間断食を週2日、14時間断食を週5日でも十分に効果があり、2ヶ月で10キロの減量に成功しています。

「酵素ドリンク×16時間断食」の効果:健康改善、医療費と食費削減の実例

「酵素ドリンク×16時間断食」を2ヶ月間続けたことで、体重減少だけでなく、健康状態の改善や支出削減といった具体的な効果も実感しました。

この章では、定量的な視点から健康と支出面でのメリットについて詳しく解説します。

健康改善による定量的な効果

鍼灸治療の回数減少

16時間断食を始めてから、特に感じたのは身体全体の健康状態が改善されたことです。

内臓の負担が軽減されたことで、長時間のテレワークで蓄積していた疲労が緩和され、持病の腰痛も劇的に改善されました。

わたしは30代後半から月2回のペースで鍼灸治療を受けていましたが、ファスティングを始めた5月以降は6月に1回通院しただけで済んでいます。

通院頻度が減ったことは、健康状態の向上を示す1つの成果です。

耳鼻科への定期通院の中止

わたしはアレルギー性鼻炎のため、月に1度耳鼻科で鼻炎薬を処方してもらっていましたが、ファスティングを始めるタイミングで薬の服用をいったんやめてみました。

内臓の負担を減らすためですが、服用をやめても特に鼻炎の症状は悪化しなかったため、耳鼻科への定期通院が必要ないと感じるようになりました。

これも16時間断食の生活習慣が身体に良い影響を与えた結果の一例です。

ストレス軽減と心拍数の改善

ストレスマネジメントスコアの向上

わたしは健康管理のためにFitbit Senseを使用していますが、Fitbitのデータを見ると、ファスティング開始前後でストレスマネジメントスコアが向上していました。

断食開始前の平均スコアは74.1でしたが、開始後は77.4に改善しています。

3.3ポイントの向上がどの程度なのかは不明ですが、Fitbitのデータ上はストレスの軽減が示されており、身体の内側からも健康が向上していることがわかります。

安静時の心拍数の低下

 ファスティングを始めた後、安静時の心拍数も大幅に低下しました。

開始前の平均は69bpmでしたが、開始後は62.6bpmに下がりました。

2023年と2024年の安静時の心拍数のデータ画像です。
断食を始めた24年5月以降、安静時の心拍数が低下

この変化は、ストレスの軽減や健康状態の改善につながっている可能性があり、身体へのポジティブな影響を示唆していると考えられます。

支出削減によるメリット

医療費の大幅削減

ファスティングによる健康改善の結果、鍼灸治療や耳鼻科の通院頻度が減り、医療費が大幅に削減されました。

通常なら5ヶ月で10回通う予定だった1回9,000円の鍼灸治療が1回に減ったことで、81,000円の医療費が節約できました。

また、耳鼻科の通院と薬代も削減され、月2,000〜2,500円の医療費が削減されました。

食費の減少

食費も、断食を始めたことで明らかに減少しています。

ファスティング中は、午前は酵素ドリンクだけで過ごし、昼食も軽めのメニューにしています。

また、ドカ食いすることもなくなり、外食時の大盛りやトッピングを控えるようになったことで、食費が全体的に抑えられるようになりました。

「酵素ドリンク×16時間断食」の意外な効果!味覚や家族関係にも変化

「酵素ドリンク×16時間断食」を続けたことで、生活全般にわたるさまざまな定性的な効果も感じています。

この章では、数字に表れない健康面や生活面でのメリットについて詳しく解説します。

デトックス効果

デトックスは、体内に蓄積された不要な物質や老廃物を排出するプロセスを指します。

一般的に、ファスティングを行うと消化器官を休ませる時間が増え、その間に排出の働きが強まるとされています。

これによって体内の不要な毒素が減少し、デトックス効果が得られると考えられています。

実際にわたしも「酵素ドリンク×16時間断食」を始めてから、酵素ドリンクを飲む午前中にトイレに行く頻度が増え、体内の老廃物や不要な物質が排出されている実感があります。

48歳の男性ですが、妻から「肌がきれいになった」と言われ、美肌効果も感じています。

行動意欲の向上

体重が減るにつれてフットワークが軽くなり、行動意欲が高まりました。

ダイエット開始から2週間後には1日30分の散歩を始めるなど、以前よりも活動的に過ごすようになっています。

特に「痩せよう」と思って歩き始めたのではなく、痩せたことで動きたくなって散歩を始めたという事実に自分でも驚いています。

味覚の正常化

ファスティングを始めてから、塩分や味の濃さに敏感になりました。

以前は普通に食べていたものがしょっぱく感じるようになり、今では薄味でも十分に満足できるようになりました。

これによって、健康的な食事習慣を自然に続けられています

家族の絆が深まった

行動意欲が高まったことで、家族と過ごす時間が増え、絆が深まりました。

以前は休日を「自分の休息」に使っていましたが、疲労が軽減されたことで、家族との外出やイベントにより積極的に参加するようになりました。

特に子どもとの関係がより親密になり、今年の夏休みは「一番楽しい夏休みだった」との言葉をもらい、家族の絆がさらに強くなったことをあらためて感じました。

忙しい人でも成功する!ファスティングの実践テクニック

「酵素ドリンク×16時間断食」によって、わたしは通常の仕事をこなしながら2ヶ月で10キロの減量に成功しました。

この章では、忙しい日常を過ごす方でも、無理なく続けられるダイエット法について詳しく解説します。

普段通りに仕事をしながらファスティングができた理由

わたしはリモートワークをしながら、特にストレスを感じることなく「酵素ドリンク×16時間断食」を続けてきました。

ファスティング前は「空腹感に耐えられないのでは?」という不安もありましたが、優光泉ソーダ割りを飲むことで驚くほど空腹感が抑えられることが分かりました。

これにより、仕事中でも集中力を保ちながらファスティングを続けることができました。

64時間断食の成功

自宅で64時間断食を行った際も、16時間断食の延長として優光泉を飲みつつ、塩分と梅干しを適宜摂ることで、空腹感を和らげながら無理なくファスティングを続けることができました。

仕事と断食を両立するためには、まず16時間断食を2〜3週間継続してリズムを作ることが大切です。

休日を活用したファスティング方法

休日を利用すれば、無理なくファスティングに挑戦できます。

64時間にこだわらず、金曜の夜から始めて日曜正午までの40時間断食など、生活スタイルに合わせた断食を取り入れれば、平日の仕事にも支障をきたさずにダイエット効果を得ることが可能です。

停滞期を乗り越えられた理由:ファスティングを続けて得た効果とメリット

ダイエットやファスティングを進める中で、多くの人が直面する「停滞期」。

わたしも例外ではなく、5週目から7週目にかけて体重減少が止まり、停滞期に入りました。

しかし、ここで諦めずに続けたことが、最終的に10キロの減量を達成するカギとなりました。

この章では、停滞期を乗り越えるための心理的な側面やモチベーションの維持について掘り下げます。

停滞期の心理的な影響

5週目から7週目にかけて体重がほとんど変わらず、正直なところ「ここで終わりかもしれない」と感じることもありました。

毎日体重計に乗っても数字がほとんど動かないという現実は、精神的に負担を感じるものです。

これは、ファスティングだけでなくダイエットに挑戦する多くの人が経験することであり、停滞期に多くの人が挫折してしまうのも理解できます。

停滞期の原因

一般用医薬品や化粧品などを扱うクラシエは、ダイエットの停滞期について「ホメオスタシス(生体恒常性)」と呼ばれる体内の防衛反応によるものと説明しています。

これは、気温が上がると汗をかいて体温を平熱に保とうとする仕組みと同様で、体が飢餓状態だと勘違いした際に、基礎代謝を抑え、栄養の吸収率を高めてエネルギー消費を節約しようとする働きです。

その結果、一度体重が減った後に、体重が減りにくくなる停滞期が訪れるのです。

ファスティングを継続できた理由:体重減少以外のポジティブな効果

停滞期にもかかわらず、「酵素ドリンク×16時間断食」を続けられた最大の理由は、先ほどお話したように体重減少以外のさまざまな定量的・定性的効果を実感していたからです。

体重が減らない間も、体調の改善や行動意欲の高まり、味覚の変化など、ポジティブな変化を感じることができ、これによって停滞期でもファスティングを続けるモチベーションが保たれました。

8週目の体重再減少と自信の回復

8週目に入って、体重が再び少しずつ減少し始め、76キロ台を記録する日が増えました。

わたしは、この時点で、停滞期を乗り越える「兆し」を感じました。

停滞期を抜けた瞬間は、ファスティングを長期的に続ける上での大きな励みとなりました。

停滞期を乗り越えた教訓

停滞期を振り返ると、最も大切なのは「継続すること」の重要性だと感じます。

体重が減らなくても、ファスティングや食生活の改善を続けることで、必ずポジティブな変化が訪れるという確信を持つこと。

最終的に、2ヶ月で10キロ減量を達成できたのは、停滞期にも諦めずに続けたからこその成果です。

2ヶ月で10キロ減!「酵素ドリンク×16時間断食」の結果と実践法まとめ

2ヶ月間にわたる「酵素ドリンク×16時間断食」の実践を振り返り、その結果や効果についてお話ししてきました。

最後の章では、全体的な結果と具体的な実践法について、最も重要なポイントをまとめます。

ファスティングの全体的な結果:2ヶ月で10キロの減量に成功

ファスティングにより、わたしはジムに通わず、激しい運動をせずに、わずか2ヶ月で10キロの減量に成功しました。

特に1週目と4週目には大きな減量効果が見られ、8週目には停滞期を乗り越えて再び体重が減少し始めました。

単なる減量にとどまらず、体調改善やストレスの軽減、行動意欲の向上、味覚の正常化、家族との関係が深まるなど、さまざまな定量的・定性的な効果も得られました。

停滞期の教訓:続けることの重要性

停滞期は、多くのダイエット実践者が経験するものであり、身体が新しい習慣に適応するための自然なプロセスであることがわかりました。

体重が減らない時期も、「酵素ドリンク×16時間断食」を続けたことが成功のカギになったと思います。

何より、体重減少以外の多くのポジティブな効果を感じたことが、モチベーションを維持し続けた大きな要因です。

「酵素ドリンク×16時間断食」の実践法

このダイエット法は非常にシンプルで、誰でも無理なく実践できる点が魅力です。

以下、具体的な実践のポイントをまとめます。

  • 16時間断食:毎日20時から翌日正午までの16時間、何も食べないことで胃腸を休め、代謝を活性化させます。午前中は「優光泉ソーダ割り」を飲むことで、空腹感を抑えながら断食を続けることができます。わたしの場合、週5日のお酒を飲む日は14時間断食になりましたが、それでも2ヶ月で10キロ減を達成しました。
  • 昼食・夕食:8時間の食事時間内で、野菜や豆腐を取りながらできるだけバランスの良い食事を心がけます。特に夕食は、週2日の休肝日と週5日のお酒を飲む日でメニューを調整しながら、無理なく続けられるように工夫しました。
  • 64時間断食:可能であれば、64時間断食を取り入れることで、さらに効果を高めることができます。ただし、安全を第一に考え、適宜優光泉を飲みながら、塩分補給を行って無理なく進めることがポイントです。自分の体調やライフスタイルに合わせて無理のないかたちで取り入れることが重要です。

最後に

わたしにとって「酵素ドリンク×16時間断食」は、新たなライフスタイルとして定着しました。

「始め」と「終わり」のあるダイエットではないので、開始からまもなく半年を迎える今も継続しており、健康面や精神面にも良い影響を与えています。

今回ご紹介したファスティングは、無理なく日常生活の中でも続けられるため、日々タスクに追われるビジネスパーソンの方でも実践しやすいものとなっています。

ぜひ、体重減少を目指す方や、健康維持を考えている方は、取り入れてみてください。

面倒くさがりのわたしでもできたんです。きっとみなさんもできるはずです。

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