【第2回】40代が「ジムなし」で10キロ減!偶然気づいた「再現性のあるファスティング成功法」とは?

痩せ具合がわかる、11ヶ月前の同じ水着姿と比較した画像です。 ダイエット

2024年4月30日時点のわたしの体重は85.3kg。2ヶ月後の6月30日は75.3kg。

48歳のわたしは、ジムに通わず、激しい運動もせずに2ヶ月で10キロの減量に成功しました。

過去に何度もダイエットに挑戦したわたしが、なぜ今回は成功したのか?

その秘密を探るため、まずは過去に“偶然”経験した二度の体重減少が、どのように今回の成功へとつながったのか、その重要な教訓をお伝えします。


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週2〜3回のプール通いを続けても1キロも痩せず……

30代の半ば、わたしは週に2〜3回、自宅近くのプールで30分程度泳ぐ生活を続けていました。

プールのイメージです。

「ダイエットには水泳がいい」と聞き、意気込んでプールに通い始めたのですが、1年、2年、そして5年が経っても、体重は1キロも減りません。

「わたしにはダイエットは無理だ」。そんなふうに感じていました。

急性胃腸炎で学んだ、ダイエット成功の鍵は「ファスティング」

ところが、プール通い6年目の39歳のとき。

急性胃腸炎にかかり、2〜3日ほど食事ができなくなったことで、わずか1週間で5キロも痩せるという経験をしました。偶然のファスティング(断食)です。

たった1週間で5キロ痩せたのは、特別な努力をしたわけではなく、食べる量が減っただけ。これがわたしにとって最初のダイエットの“成功体験”でした。

水泳を続けても痩せられなかったのは、まさに「食べ過ぎ」が原因でした。最終的に、ダイエットの成功は食事管理にかかっていたのです。

ようやく気づいた、わたしの「痩せられない理由」

前回書いたように、わたしは「お酒を飲みながらつまむ」のが大好きです。

お酒が好きすぎて、「一生元気に飲み続ける」ために、27歳のときに週2日の休肝日を設けました。

20年経った今も休肝日は守っていますが、それ以外の日は毎晩飲んでつまんでいます。20代30代の頃のように週末毎に飲み歩くことはなくなりましたが、飲酒の習慣は今でも変わっていません。

プール通いを続けても痩せなかったのは、単純に摂取カロリーが多すぎたからでしょう。

食べ過ぎを表すイメージです。

しかし、決して無駄ではなく、水泳を続けていたおかげで代謝が良くなり、その結果、期せずして行った“断食”の効果がここまで劇的に現れたのだと思います。

ちなみに水泳は42歳のときにやめ、今は運動から5年以上も遠ざかっています

もう1つあった、再現性のあるダイエット成功法

思いがけず痩せた経験がもう一度あります。それは事故で4日間入院をしたときです。

骨折による入院だったため、特に食事制限があったわけではありません。アルコールを断ち、朝昼夕と通常の病院食を食べていただけで、退院した日には3キロも痩せていました

この二度の減量経験に共通しているのは、普段より食べる量が減ったこと。そして2回目の入院時は、朝昼夕と決まった時刻に食事をしたことも、通常とは違う点です。

わたしは、自分の経験から食べる量の調整と食事のタイミング管理が減量につながると考えましたが、これらはわたしだけでなく多くの人にとっても再現性のあるダイエット成功法になるのではないでしょうか。

時間管理を表すイメージです。

せっかく痩せたのに…1年持たずリバウンド

なお、どちらの減量後も、せっかく痩せたので胃が小さくなった状態(食欲が減った状態)を維持しようとカロリーの少ない食事やつまみを意識して1年近く体重を維持しましたが、二度とも年末年始の暴飲暴食でバランスが崩れて、残念ながらリバウンドしています。。。

しかし、48歳の今、“過去の成功体験”を振り返り、再現性のあるダイエット法を見つけ出しました。

次回は、わたしがどのように10キロの減量に成功したのか、その具体的な方法を解説します。

あなたが今まで見逃していたダイエット成功の鍵がここにあります!


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