最初の1週間で2キロ減！40代の「酵素ドリンク×16時間断食（オートファジーダイエット）」をデータで振り返る①

48歳のわたしは、ジムに通ったり、ランニングや水泳などもせずに2ヶ月で10キロの減量に成功しました。

ここまで、過去のダイエットで学んだ教訓や

そこから導き出した「酵素ドリンク」と「16時間断食（オートファジーダイエット）」を組み合わせたダイエット法

についてお伝えしてきましたが、ここからはわたしが使用する体組成計FiNCのアプリに残ったデータをもとに、ダイエット開始1ヶ月目の体重の推移を見ていきます。

どのように痩せていったのかを数値を見ながら振り返りましょう。

本サイトには、わたしが「16時間断食」で使用した酵素ドリンクなどのアフィリエイトリンクが含まれています。推奨アイテムはわたしが実際に使って良かったものだけを紹介しています。

ファスティング開始時の体重・体脂肪率をデータで公開

酵素ドリンクは、千葉県のはぎのさとという断食道場で使っている「優光泉」を通販で買いました。

わたしは5月下旬に有給をとって「はぎのさと」での2泊3日の断食に参加するつもりでした。優光泉を選んだ理由は、参加する前に断食道場で使われる酵素ドリンクがどれくらいの効果があるのかを自宅でも試してみようと考えたからです。

ファスティング開始時の体重は4月30日に計測した85.3kgです。

なお、この日の体脂肪率は28.7パーセント。肥満ですね。。。

4月30日、20時に夕食を食べ終えてから「16時間断食」を始めました。オートファジーダイエットとも呼ばれます。

これは1日24時間のうち、食事をとる時間を8時間に限定し、残りの16時間は何も食べずに過ごすというダイエット・食事法です。

何も食べない時間を長く作ることで、胃や肝臓が消化のために働く時間を減らして内臓を休ませる効果があります。

翌5月1日は、午前中に優光泉20mlをソーダで割ったものを2杯飲みました。

16時間断食中は、毎日午前中に計40mlの優光泉ソーダ割りを飲み続けました。

優光泉を飲み始めて、一番驚いたことは空腹感がほとんど気にならないことでした。

以前は、毎朝6枚切りの食パンにたっぷり溶けるチーズをかけてトーストし、その上にレタスとマヨネーズをのせたものを2枚食べていました。

こんなわたしが「ソーダ割2杯で昼まで持つのか……」と正直不安に思いましたが、仕事をしながらチビチビと飲んでいると、あまり空腹を感じることなく正午を迎えることができました。

実際に、わたしが10キロも痩せたのを見て、最近は妻も優光泉ソーダ割×16時間断食を試していますが、彼女も「ほんとだ！　昼まで普通に耐えられる」と驚いています。

このことから、多くの人も似たように空腹感を抑えられるのではないかと感じています。

1週目の体重変動

上の表は、ファスティング開始1週目の体重の推移です。一番右の「体重差」は開始時の体重85.3kgとの差を表しています。

開始1週間で早くも2キロ落ちていますね。

5月3、4、5日の体重が「記録なし」になっていますが、これはGWに家族で3泊4日の鹿児島旅行に行ったためです。

この間は

と、丸2日は酵素ドリンクを飲めず、16時間断食もできない状態でした。

前々から決まっていた旅行なので、ファスティングは旅行から帰ってから始めても……とも思いましたが、やると決めたら早く始めたい性格です。

「中断で体重が戻ったらまたやり直せばいい」と考えて、開始日は5月1日にしました。

旅館に泊まった2日間は20時までに夕食を終えましたが、翌朝の食事が付くために16時間断食ができず、旅行なのでやはり食べる量もお酒を飲む量は多くなりました。

旅行前の2日で900グラム減った体重が旅行によってプラマイゼロ、もしくはファスティング開始時の85.3kgよりも増えていることも覚悟しました。が、旅行から戻った翌朝の5月6日、体重は旅行前よりさらに700グラム減っていました！

最初のたった2日間だけですが、酵素ドリンク（優光泉）×16時間断食を行なった効果が出たのです。しかし、旅行による中断を挟んでも痩せ続けられるほどの威力とは！

この瞬間にわたしは自分が正しいやり方を選んでいると確信し、これからもこの方法を続けて結果を出していこうと決意しました。

次回は2〜4週目のデータを振り返ります。

4週目に、今回のファスティング期間で最高となる2.5キロ／週の減量に成功した理由とは？

お楽しみに！